私たちが生活する居住空間には建材、壁紙、家具、電化製品、書籍などからホルムアルデヒドなどの化学物質が放散しています。また、ダニやカビなども室内で繁殖しています。
当科学センターでは、現地への出張測定、検査計画の立案、材料レベルでの試験、結果の解析・助言など、室内環境に求められるあらゆる要望にお応えします。
安心して暮らせる、学べる、働ける空間が用意されていますか?
シックハウス、シックビル、シックスクールなどの居住空間の汚染が問題となっています。居住空間には、建材、壁紙、家具、電化製品、書籍などから、化学物質過敏症の原因と考えられているホルムアルデヒドやVOCs、アレルギー疾患に関連があると考えられている有害ガス、ダニ、カビなどが放出されています。
当科学センターでは、平成4 年度に東京都教育委員会より学校環境調査の委託を受けて以来、化学物質、ダニ、カビ等の室内環境検査にいち早く取り組んでまいりました。
また、東京都の登録(63空第146号)により建築物における衛生的環境の確保に関する法律(通称:建築物衛生法)に基づく環境測定を行っております。
平成14年春に計量証明事業所の資格(*1)を取得し、大気中の化学物質や排水などの水質検査を一部行うことができるようになりました。
*1=計量証明事業所(濃度)第1184号
おもな業務内容
学校における主な業務
- 学校環境衛生基準に基づく定期・臨時環境検査
- その他学校における総合的な室内環境調査
学校環境衛生基準が平成16 年2 月10 日に一部改正され、新たにスチレン、エチルベンゼン(必要に応じて測定)、二酸化窒素(開放型燃焼器具を使用している教室)の基準値が盛り込まれました。また、保健室の寝具、カーペット敷の教室等ではダニまたはダニアレルゲン検査も基準化されました。
当科学センターではこの改正内容にも対応できる検査体制を整えております。
厚生労働省ガイドラインおよび日本住宅性能表示基準(国土交通省)に基づく室内環境調査
- マンション・住宅の新築・改修工事施工前後における室内環境調査
- 事務所等の新築・改修工事施工前後における室内環境調査
建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づく室内環境測定
- ビル衛生管理法に基づく定期6 項目測定
- その他上記6 項目+ホルムアルデヒド等関連項目の測定
その他
- 各自治体からの調査業務
- 室内環境についての講師派遣業務
- ホルムアルデヒド、VOC 簡易測定器の性能評価試験
- 建材からの化学物質放散試験(*2)
- 家具などの室内に持ち込まれる品物からの発生調査(*2)
検査項目
- トルエン、キシレンなどのVOC類(80成分一斉分析・個別定量なども可能です)
- ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなどのアルデヒド類、ケトン類
- JIS法に基づく小型チャンバーにおける建材等放散試験、部分放散チャンバー試験
- クロルピリホス、フタル酸エステル類などの有害成分
- ダニ(ダニアレルゲン、ダニ数、ダニ同定)
- カビ、細菌(落下及び浮遊)
- ニコチン、3-エテニルピリジン(タバコの臭い成分)
部分拡散チャンバー試験

合板測定風景 アクティブ法による合板測定

パッシブ法による合板測定 天井部分の測定状況

壁材の測定状況
主な許認可
建築物空気環境測定業(登録番号 東京都63空第146号)、計量証明事業登録(登録番号 第1184号)
財団法人 東京顕微鏡院 食と環境の科学センター 営業部
〒190-8535 東京都立川市高松町1-100-38
TEL:042-525-3176/FAX:042-525-3645





