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学校環境における二酸化窒素の測定について

室内環境検査

二酸化窒素というと自動車の排気ガスや光化学スモッグなど大気中の汚染を考えてしまいます。しかし、家庭で使用する開放型燃焼器具(非排気型の石油ストーブなど)からも二酸化窒素が発生しています。

文部科学省は平成16年2月に学校環境衛生の基準を改訂し、冬場に開放型燃焼器具を使用している教室での二酸化窒素の測定を義務付けました。基準値は「0.06ppm以下であることが望ましい」となっています。

二酸化窒素が高濃度になるのは外気の影響のほかは、室内での暖房器具や調理器具などの発生が原因となります。特に冬期の暖房時、教室は換気不足になりますので、開放型の石油ファンヒーターなどを使用している場合は高濃度になることが推測され、ホルムアルデヒドやトルエンなどの揮発性有機化合物同様に重視することが必要です。

二酸化窒素の測定法は公定法のザルツマン法や、パッシブガスチューブで測定する方法、自動計測器による測定方法などがあります。また、室内の濃度を測定するときは、同時に外気濃度も測定しI/O比(内外比、室内濃度/外気濃度)を求め、発生源が外気なのか室内なのかを確認することをお薦めします。

(参考資料:詳解「学校環境衛生の基準」日本学校薬剤師会編)

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