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会長ご挨拶

日本カンピロバクター研究会
平成29年5月19日

日本カンピロバクター研究会会員各位

日本カンピロバクター研究会
会長 山崎 伸二

御 挨 拶

謹啓
 会員の皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より本研究会の運営におきましてご協力を賜り、心から御礼申し上げます。
 さて、平成28年11月に開催されました第9回日本カンピロバクター研究会総会におきまして、平成25年度から引き続き2期目の本会の代表世話人を務めることになりました。1期目を無事終えることができましたのも会員の皆様の御陰と感謝申し上げます。引き続き宜しくお願い致します。
 カンピロバクター食中毒は、依然、我が国における主要な細菌性食中毒の一つに位置づけられています。特に鶏肉を介したカンピロバクター食中毒が多数報告されておりその対策は急務です。本食中毒を予防するためには、産官学が連携しカンピロバクターに関する学際的な研究を始め諸問題に取り組んでいくことが重要であると認識しております。一方、非選択培地あるいは遺伝子検査法を用いることで、従来問題とされていたC.jejuniC.coli以外のカンピロバクター属菌も我が国における胃腸炎や敗血症患者から分離・報告され、C.jejuniC.coli以外のカンピロバクター属菌の重要性も増してきています。また、口腔内細菌として知られていたカンピロバクター属細菌が炎症性腸疾患等にも関わっていることが報告され、カンピロバクターの研究領域は益々広がってきています。
 しかしながら、我が国におけるカンピロバクターの研究は十分ではなく、今後、病院関係者、基礎研究に携わる大学・研究所の研究者、家畜保健所、食肉検査所、衛生研究所等行政に携わっている方々や企業の方を含めより多くの皆様にカンピロバクターの重要性をご理解頂き、カンピロバクター感染症の制御に貢献できる研究会に育てて行きたいと考えております。会員の皆様におかれましては、今まで以上に本研究会の運営にご協力賜りますよう切にお願い申し上げます。

謹白
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