平成22年度の開催実績

第78回 食と環境のセミナー

日時平成22年12月7日(火)
会場中央区立日本橋社会教育会館8階ホール(⇒MAP
(東京都中央区日本橋人形町1 丁目1 番17 号)
内容
  1. 2010年代の食品産業の変革期
    「足元の常識を疑う」ことによる需要の開拓

    森 功次 先生
    東京都健康安全研究センター 微生物部 ウイルス研究科
  2. 国内および諸外国における家畜・食品由来の薬剤耐性菌と今後の課題
    浅井 鉄夫 先生
    農林水産省 動物医薬品検査所 検査第二部
PDF:166KB
主催財団法人東京顕微鏡院

シリーズ『働きざかりから始める、人生80年時代の健康づくり』
第9回 「ここまでわかった!食生活改善とがん予防」

日時平成22年11月30日(火)18:30~20:30(開場18:00)
会場女性と仕事の未来館
(東京都港区芝5-35-3)
内容1981年以来、日本人の死因のトップは「がん」。2004年のデータに基づくと、日本人の2人に1人は、生涯でがんにかかるものと推計されています。がんは老化現象のひとつだとも言われていますが、予防の観点から、近年、食生活とがんのリスクについての研究が進みつつあります。
今回のセミナーでは、これまでの科学的研究から明らかになった日本人の食生活とがんの関わり、がんのリスクを高める食品や予防効果のある食品はあるのかという話題、さらに、そうした情報の受け止め方などをご紹介します。食生活とがん予防についての理解をよりいっそう深める機会にしていただければ幸いです。
PDF:1.3MB
【 基調講演 】
ここまでわかった! 食生活改善とがん予防

津金 昌一郎 先生
国立がん研究センター がん予防・検診研究センター 予防研究部長
主催財団法人東京顕微鏡院 / 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ
後援厚生労働省、東京都、健康日本21推進全国連絡協議会、日本栄養士会、東京都栄養士会

シリーズ『働きざかりから始める、人生80年時代の健康づくり』
第8回 「静かに広がる、働き世代のアルコール問題! ~依存症にならないために」

日時平成22年10月28日(木) 18:15~20:35
会場女性と仕事の未来館 (東京都港区芝5-35-3)
内容仕事帰りの一杯、友人との会食、晩酌など、日常生活の中では様々な飲酒機会がありますが、現在、働く人の間でアルコールの問題が静かに広がりつつあります。
アルコール依存は、身体的・経済的・社会的な問題を引き起こすだけでなく、うつ病などの精神的問題や自殺にも大きく関連している問題です。
寝つきを良くするための寝酒やストレス解消のためのアルコールは、依存症への第一歩とも言われています。アルコール依存にならないためには、本人だけではなく、家族や周囲の方も適切な対処方法を知ることが大切です。
今回のセミナーでは、過度のアルコール摂取による心身両面への影響やアルコールに対する正しい知識など、アルコール依存症にならないためのセルフコントロール術をご紹介します。人生のスパイスとしてのアルコールと上手にお付き合いをするコツを修得しましょう。
PDF:1.3MB
【 基調講演 】
アルコールの及ぼす身体への影響

加藤 眞三 先生
慶応義塾大学看護医療学部 教授がん予防・検診研究センター 予防研究部長
【 基調講演 】
依存にいたるプロセスと予防方法

樋口 進 先生
国立病院機構・久里浜アルコール症センター 副院長
【 司会 】 及川 孝光 こころとからだの元氣プラザ 統括所長
主催財団法人東京顕微鏡院 / 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ
後援厚生労働省、東京都、健康日本21推進全国連絡協議会、中央労働災害防止協会、日本アルコール・薬物医学会、日本アルコール関連問題学会、日本アルコール精神医学会

シリーズ『働きざかりから始める、人生80年時代の健康づくり』
第7回「働き世代の疲労対策 疲れのメカニズムとセルフケア」

日時平成22年9月10日(金) 18:30 ~ 20:30
会場女性と仕事の未来館 (東京都港区芝5-35-3)
内容最近、「朝、起き抜けなのに体が重い」「風邪がなかなか抜けず、力が入らない」「出勤しただけで、何だか疲れてしまった」など、そんな事はありませんか? そのような状態が長く続いていたら、要注意です!
「疲れ」は痛みや発熱と同様、体の異常を知らせるサインの一つです。わが国での疲労の科学的究明は世界をリードしており、現在、疲労を客観的に評価する方法(血液や唾液の検査など)の確立が進められています。
今回のセミナーでは、疲れの原因と心身への悪影響のメカニズム、疲労回復の方法など、現代のストレス社会における疲れとの上手なつき合い方をご紹介します。
PDF:1.3MB
働き世代の疲労対策疲れのメカニズムとセルフケア
倉恒 弘彦 先生
関西福祉科学大学 教授、大阪市立大学 客員教授、東京大学 特任教授
主催財団法人東京顕微鏡院 / 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ
後援厚生労働省、東京都、健康日本21推進全国連絡協議会、中央労働災害防止協会

第77回 食と環境のセミナー

日時平成22年9月7日(火)13:30~16:30
会場中央区立日本橋社会教育会館 8階ホール (東京都中央区日本橋人形町1丁目1番17号)
内容◎ 新型インフルエンザの総括と今後の課題
「国の対応」
岡部 信彦 Nobuhiko Okabe
国立感染症研究所 感染症情報センター センター長
「企業の対応」
山下 安信 Yasunobu Yamashita
日本マクドナルド株式会社 品質管理統括部 統括マネージャー
PDF:173KB
主催財団法人東京顕微鏡院
厚生労働省、東京都、健康日本21推進全国連絡協議会、中央労働災害防止協会

第76回 食と環境のセミナー

日時平成22年7月7日(水)13:30~16:30
会場中央区立日本橋社会教育会館 8階ホール (東京都中央区日本橋人形町1丁目1番17号)
内容「平成21年度 我が国における食中毒発生状況と問題点」
熊谷 優子 Yuko Kumagai
厚生労働省 医薬食品局 食品安全部 監視安全課 食中毒被害情報管理室 室長
「EUにおけるHACCPを中心とした衛生管理について」
豊福 肇 Hajime Toyofuku
国立保健医療科学院 研修企画部 第二室長
PDF:173KB
主催財団法人東京顕微鏡院
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