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会長ご挨拶

日本カンピロバクター研究会
令和元年9月27日

日本カンピロバクター研究会会員各位

日本カンピロバクター研究会
会長 中馬 猛久
(鹿児島大学共同獣医学部)

御 挨 拶

このたび、鹿児島で開催されました第12回日本カンピロバクター研究会総会におきまして、前会長の山崎伸二先生を引き継ぎ、会長の任を仰せつかりました。2008年の研究会発足以来、世話人の一人として微力ながら研究会の運営に協力して参りましたところでございますが、これまでの経験を生かし会長として本研究会の運営と活動により一層力を尽くして参りたいと存じます。会員各位およびご関係の皆様のご理解とご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。

本研究会は、発足以来毎年欠かさず研究会総会を開催し、我が国のカンピロバクターに関する様々な分野の最新かつ最先端の情報を会員の皆様と共有して議論を重ねる機会を作って参りました。これまで多くの研究者の方々の活動により多くの知見が得られ、細菌学のみならず疫学、生態学、免疫学、さらには臨床に関する研究成果も数多く蓄積され、研究の進展に大きく貢献してきました。現在、国際的な視野のもとでは、検査法の発達による広範な調査とゲノムレベルでの解析法の発展によってカンピロバクター属の新たな菌種も数多く見つかってきており、詳細な疫学的解析、病原性、感染や発症のメカニズムなどの研究も急速に進んでいます。しかしながら、国内外で最も重要な課題となっているカンピロバクター食中毒の制御には至っておらず、なお多くの研究が必要とされています。こうした背景からカンピロバクターの重要性は依然として高く位置付けられ研究領域もますます広がってきています。本研究会におきましても、生物学的基礎研究はもとより、人・動物・環境における病態と生態の把握、様々な分野との研究交流、厚生労働省や農林水産省などの行政関係機関や都道府県との連携、動物や食品の生産に携わる業者の方々との協力をより一層おしすすめ、カンピロバクターに関わる諸問題の解明に取り組んでいきたいと存じます。皆様方のご理解、ご支援、ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

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