認知症と口腔衛生「超高齢社会を見据えて、今から始める予防策」Vol.1
わが国では超高齢化にともない、認知症となる人は今後も増加を続けると予測されています。厚生労働省のデータによると、2025年には700万人を超えるとの推計値が発表されています。これは、65歳以上の高齢者のうち5人に1人が認知症に罹患する計算となり、その対策はわが国の公衆衛生上重要な課題です。
本書では、認知症の現状を包括的にとらえながら、これまであまり注目されることのなかった口腔衛生と認知症の関連性についてわかりやすく紹介しています。
認知症と口腔衛生 目次
- プロローグ「認知症を包括的に予防する!」寺本 民生
帝京大学臨床研究センター センター長・こころとからだの元氣プラザ 理事
- 講演「認知症とアルツハイマー病:その病態から予防・治療へ」岩坪 威
東京大学大学院 医学系研究科 神経病理学分野 教授・J-ADNI主任研究者
- 講演「歯周病とアルツハイマー病の関連性 ~お口からはじめる認知症予防~」松下 健二
国立長寿医療研究センター ロ腔疾患研究部 部長
- 講演「お口の健康からみた健康長寿 -認知症予防-」葭原 明弘
新潟大学大学院 医歯学総合研究科 口腔保健学分野 教授
- パネルディスカッション「認知症に負けないための知恵」
座長:寺本 民生 パネリスト:岩坪 威、松下 健二、葭原 明弘 (ご登壇順)