平成30年度の公益セミナー

シリーズ「認知症-超高齢社会を見据えて、今から始める予防策」
第1回 認知症と口腔衛生

超高齢化に伴って認知症となる人は今後も増加を続けると予測され、厚生労働省のデータによると、2025年には700万人を超えるとの推計値が発表されています。これは、65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算となり、その対策はわが国の公衆衛生上重要な課題です。
そこで今からできる予防策を皆さんで考えていきたいと思います。

日時 2018年11月28日(水)14:00~16:30 (開場13:30)
会場全電通労働会館(千代田区神田駿河台3丁目6)
内容 シリーズ『認知症-超高齢社会を見据えて、今から始める予防策』
第1回 認知症と口腔衛生
◎プログラム
【 はじめに 】
中村 哲也/ こころとからだの元氣プラザ 統括所長
【 ご挨拶 】
三ツ木 浩氏 / 東京都福祉保健局医療政策部歯科担当課長
【プロローグ】
認知症を包括的に予防する!
寺本 民生 先生
帝京大学臨床研究センター センター長
こころとからだの元氣プラザ 理事
【 講演 】
認知症とアルツハイマー病:その病態から予防・治療へ
岩坪 威 先生
東京大学大学院医学系研究科・神経病理学分野・教授
J-ADNI主任研究者
【 講演 】
歯周病とアルツハイマー病の関連性
~お口からはじめる認知症予防~

松下 健二 先生
国立長寿医療研究センター・ロ腔疾患研究部 部長
【 講演 】
お口の健康からみた健康長寿 -認知症予防-
葭原 明弘 先生
新潟大学大学院医歯学総合研究科口腔保健学分野 教授
【 パネルディスカッション 】
座長:寺本 民生 先生
パネリスト:岩坪 威 先生、松下 健二 先生、 葭原 明弘 先生(こ登壇順)
【 終演挨拶 】
及川 孝光/ こころとからだの元氣プラザ 特任所長
主催 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ / 一般財団法人東京顕微鏡院
後援 厚生労働省、東京都、健康日本21推進全国連絡協議会、日本医師会、東京都医師会、日本歯科医師会、東京都歯科医師会

第92回 食と環境のセミナー

第92回 食と環境のセミナーは「食品表示法の再確認セミナー」をテーマに、 西尾素子先生による「食品表示基準における栄養成分表示」、迫 和子先生による「義務表示となった栄養成分表示のポイント!」の2つの講演を行います。テーマについてそれぞれの先生にわかりやすくお話をしていただきます。

日時平成30年10月30日(火)14:00~16:15(受付:13:30~)
会場中央区立月島社会教育会館 4階ホール
東京都中央区月島4-1-1 アクセスMAP
≪最寄駅≫
・月島駅:10番出口 構内約5分(東京メトロ有楽町線・都営大江戸線)
≪バスをご利用の方≫
・都バス:月島三丁目 より徒歩約1分
・江戸バス(コミュニティバス):月島区民センター より徒歩約1分
内容テーマ「食品表示法の再確認セミナー」
  1. 食品表示基準における栄養成分表示
     西尾 素子/消費者庁 食品表示企画課 課長補佐(栄養成分表示担当)
  2. 義務表示となった栄養成分表示のポイント!
     迫 和子/公益社団法人日本栄養士会 専務理事
主催一般財団法人東京顕微鏡院 食と環境の科学センター
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