令和元年度の公益セミナー
超高齢化に伴って認知症となる人は今後も増加を続けると予測され、厚生労働省のデータによると、2025年には700万人を超えるとの推計値が発表されています。これは、65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算となり、その対策はわが国の公衆衛生上重要な課題です。
そこで今からできる予防策を皆さんで考えていきたいと思います。
日時 | 令和元年10月2日(水) 14:00~16:35 (開場:13:30 ※終了時刻は予定です) |
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会場 | 有楽町朝日ホール(千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F) |
内容 |
シリーズ「認知症 ― 超高齢社会を見据えて、今から始める予防策」 第2回「認知症と糖尿病・メタボ」 ~人生100年時代、あなたは大丈夫?~
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人生100年時代における健康長寿の構築にむけて
寺本 民生 先生 帝京大学臨床研究センター センター長 こころとからだの元氣プラザ 理事 |
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糖尿病と認知症-その危険な関係を知る-
羽生 春夫 先生 東京医科大学 高齢総合医学分野(高齢診療科) 主任教授 認知症疾患医療センター長 |
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コホート研究からみた認知症予防
二宮 利治 先生 九州大学大学院 医学研究院 衛生・公衆衛生学分野 教授 |
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生活習慣と認知症予防の関係
島田 裕之 先生 国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター センター長 |
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パネリスト:羽生 春夫 先生、二宮 利治 先生、島田 裕之 先生 (ご登壇順) |
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主催 | 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ / 一般財団法人東京顕微鏡院 |
後援 | 厚生労働省、東京都、健康日本21推進全国連絡協議会、日本医師会、東京都医師会(予定) |