輸入検査


東京顕微鏡院では、命令検査や食品・器具容器包装器具の自主検査において、海上貨物・航空貨物いずれも承っております。

命令検査・自主検査の流れ(保税でのサンプリングの場合)

STEP1. ご予約

試験品の詳細や蔵置場所などをもとにサンプリング日時指定。

STEP2. 書類ご用意

検査命令書や輸入届出、インボイスなど必要な書類をご用意下さい。

STEP3. サンプリング

検査員が保税蔵置場に伺いサンプリングを行います。
(事前に見本持出量をお知らせします。)

STEP4. 検査

検査項目によって、検査日数は異なります。

STEP5. 検査結果報告

命令検査の場合、検疫所への報告となります。

保税でのサンプリング(採取)となり、必要量や開梱数においてそれぞれ規定があります。
サンプリングの際には見本持出許可書が必要になります。

サンプリング可能エリアやご予約方法など、詳細については【お問い合わせ】までご連絡ください。

命令検査や自主検査の主な分野は以下の通りです。

微生物(生菌数・大腸菌群・黄色ブドウ球菌・サルモネラ属菌・リステリア・モノサイトゲネスなど)、動物用医療薬品(抗生物質)、農薬、添加物(保存料、着色料など)、有害物質、放射性物質、カビ毒(アフラトキシン等)、貝毒、器具容器包装玩具(おもちゃ)などの各種成分規格試験や基準値が設定されている項目

また、品目登録用など輸入届出を行わない食品等の先行サンプルでの試験も受託可能です。 海外製造所から東京顕微鏡院への直送(未開封状態)などが条件となります。

お問い合わせ先
一般財団法人東京顕微鏡院 豊海研究所 電話 03-3534-2970 ( 代表 )
見本持出検査サンプリング担当
海上貨物・羽田空港貨物:03-3534-2965
成田空港貨物:0476-32-4655

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