食品添加物
食品添加物とは食品衛生法において、「食品の製造の過程において、又は食品の加工もしくは保存の目的で食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するもの」と定義されています。 食品添加物の分類 食品添加物は、その用途により […]
微量有害物質
本来は食品等の成分ではなく、その生産、加工、保存、流通および消費の過程において何らかの原因で外部から混入するか、あるいは生成される有害物質や自然毒等の検査です。その他、いわゆる環境ホルモンや食物アレルゲン等の検査も行って […]
内分泌攪乱化学物質
内分泌かく乱化学物質とは、環境中に存在する化学物質のうち、生体にホルモン様作用をおこしたり、逆にホルモン作用を阻害するもので、「内分泌系に影響を及ぼすことにより、生体に障害や有害な影響を引き起こす外因性の化学物質」と定義 […]
畜水産食品中の残留物質
牛や豚、鶏などの家畜、エビや鰻などの魚介類の病気の予防や治療を目的として多くの動物用医薬品が使用されています。これらは、畜水産食品を安定供給するために必要不可欠な薬剤となっています。しかし、その反面これらの薬剤の濫用によ […]
残留農薬
農薬とは、農薬取締法において「農産物(*1)などを害する菌、線虫、ダニ、昆虫、ネズミ、その他の動植物またはウイルスの防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤、その他の薬剤及び農作物等の生理機能の増進または抑制に用いられる成長促進剤 […]
規格適否試験検査
「食品の規格基準」とは、通常、食品衛生法第11条に基づき、厚生労働大臣が定める「食品、添加物等の規格基準」の中にある食品の規格および基準を指しています。 また、各種の食品のうち牛乳や乳製品などの規格基準については、法に基 […]
器具・容器・おもちゃの試験・検査
器具・容器・おもちゃの規格試験及び家庭用品規制法に基づく検査 器具・容器 ガラス、陶磁器、ホウロウ引きや合成樹脂製、ゴム製などの食品用器具・容器包装は食品と接触して使用することから、化学物質等の溶出により食品が汚染されな […]
食物アレルゲン
食物アレルギーは、食物を摂取した時にアレルギー症状がでる場合と定義されています。 食物アレルギーを引き起こすことが明らかになった食品のうち、発症数、重篤度などの検討から特定原材料として、小麦、そば、卵、乳、落花生の5品目 […]
放射性物質検査(食品や水、表土、木材)のご案内
東日本大震災にて被害を受けられた地域の皆様に、謹んでお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 食品、水、および子供たちが活動する校庭や砂場の安全安心のため、放射性物質検査の受託を行っています […]