平成25年日本乳癌学会において、乳がん検診で「要精査」という判定を受けた受診者の約7割が不安・抑うつを感じていることが発表されました。一方、乳がん 患者の年齢分布は、40~50歳代が最も多く、この年代は更年期と重なり、自律神経失調症状、いわゆる不定愁訴があらわれることが多くあります。
女性が生涯を通じて健康で明るく充実した日々を過ごすために、昨年は「ライフサイクルと健康管理」「定期的な健診で早期発見・治療が大切」をテーマにセミナーを開催しました。
今回のセミナーでは、ライフステージごとの女性のメンタルケアを中心に、元気に働き、人生を楽しむ女性ならではの、メンタル面の健康づくりをわかりやすくご紹介します。
健康な方でも自分でできるストレス低減法「マインドフルネス認知療法」の呼吸法を、香山リカ先生と一緒に試してみましょう。
日時 | 平成26年3月5日(水)18:30~20:30(開場 18:00) |
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会場 | 女性就業支援センター (〒108-0014 東京都港区芝5-35-3) JR:山手線/京浜東北線 田町駅三田口(西口)から徒歩3分 地下鉄:都営浅草線/都営三田線 三田駅 A1出口から徒歩1分 |
内容 | シリーズ『元気に働き、人生を楽しむ女性の健康講座』第1回 女性のライフサイクルと健康管理 【 基調講演 】 「女性のライフサイクルとメンタルケア~ストレスを減らし心を整える技術“マインドフルネス”」 香山 リカ 精神科医 (専門:精神病理学) 立教大学現代心理学部 教授 新聞、雑誌で社会批評、文化批評、書評なども手がけ、現代人の“心の病”について洞察を続けている。 【 司会 】小屋松 安子 香山 リカ 医療法人社団 こころとからだの元氣プラザ 産婦人科医 (専門:婦人科腫瘍学) 日本産科婦人科学会専門医、産業医認定医、 メノポーズ(更年期)カウンセラー |
主催 | 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ/一般財団法人東京顕微鏡院 |
第85回 食と環境のセミナーは、農林水産省 農林水産政策研究所 上席主任研究官 河原昌一郎先生による「中国の食品安全に関する現状と問題点」と、三菱UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社 コンサルティング・国際事業本部 東京本部 マネジメントシステム部 チーフコンサルタント 岡本泰彦先生による「米国において新たに導入された食品安全強化法の概要」、緊急報告といたしまして 公益財団法人食の安全・安心財団 中村啓一理事・ 事務局長に「外食のメニュー表示について」をご講演いただきます。
日時 | 平成26年1月20日(月) 13:30~16:30 (受付13:00より) |
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会場 | 中央区立日本橋社会教育会館 8階ホール (中央区日本橋人形町1-1-17) |
内容 |
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主催 | 一般財団法人東京顕微鏡院 |
健康診断などで「血圧が高い」と判定されても、そのまま放置していませんか? 日本人の高血圧患者は約4000万人と推定されていますが、実際に治療を受けているのはそのうちの約2割といわれています。高血圧には特有な自覚症状はほ とんどありませんが、脳卒中や心不全などの主要な危険因子であり、これら循環器疾患の発症を未然に防ぐためにも、早めの高血圧対策が肝心です。
今 回のセミナーでは、働き世代に増加する仮面高血圧という“サイレントキラー”をどう見つけるか、高血圧を予防・改善する生活習慣などについて、わかりやす くお話しします。特に、高血圧の現状として、こころとからだの元氣プラザから、定期一般健康診断データの解析結果をご紹介いたします。
※ 本セミナーは中央労働災害防止協会のTHPレベルアップ研修会に認定されています(受講により1単位が取得できます)。
日時 | 平成25年12月10日(火) 18:15~20:35( 開場17:45) |
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会場 | 女性就業支援センター 〒108-0014 東京都港区芝5-35-3 ※JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分 ※地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅 A1出口から徒歩1分 |
内容 | シリーズ『働きざかりから始める、人生80年時代の健康づくり』第16回 働き世代に潜む“サイレントキラー”、高血圧対策! 【 基調講演 】
「働き世代に潜む“サイレントキラー”、高血圧対策!」
苅尾 七臣 自治医科大学内科学講座 循環器内科学部門 主任教授
「高血圧の現状、健診・診療現場からのメッセージ」
栗原 由美子 こころとからだの元氣プラザ 循環器内科医 |
主催 | 医療法人社団 こころとからだの元氣プラザ/一般財団法人 東京顕微鏡院 |
後援 | 厚生労働省、東京都、健康日本21推進全国連絡協議会、日本栄養士会、東京都栄養士会、日本高血圧学会 |
第84回 食と環境のセミナーは、東京都福祉保健局 健康安全部 食品監視課長 田崎達明先生による「東京都の食品安全行政の取組みと今後の課題」と、麻布大学 生命・環境科学部食品生命科学科 教授 小西良子先生による「カビ毒の汚染実態とリスク評価」をご講演いただきます。
日時 | 平成25年10月24日(木) 13:30~16:30 (受付13:00より) |
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会場 | 中央区立日本橋社会教育会館 8階ホール (中央区日本橋人形町1-1-17) |
内容 |
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主催 | 一般財団法人東京顕微鏡院 |
人事・労務管理スタッフ、メンタルヘルス推進担当者、衛生管理者、医師、保健師・看護師等の皆様に役立つ実践セミナー
本ワークショップでは、今回のセミナーで示した方向性をもとに、職場での「うつの早期発見」というよりは「仕事のやりがい作り」に焦点を当てたメンタルヘルス向上をテーマに取り上げます。
リーダー研修体験では、自分の会社の良好事例を通してグループワークを疑似体験するほか、参加型で職場環境を改善し、みんなで頑張っていける「職場環境改善」とは何か、どうすれば実現できるのかを考えます。
人事担当者や、職場環境改善とメンタルヘルスの関わり方を学びたいと思っている方が現場で使える、実践的なワークショップです。
日時 | 第1回 : 平成25年9月25 日(水) 13時30分~ 16時30分(開場:13時) 第2回 : 平成25年11月27日(水) 13時30分~ 16時30分(開場:13時) |
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会場 | 大手町ファーストスクエアカンファレンス 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 ファーストスクエアイーストタワー2F ※地下鉄大手町駅 C8 /C11/C12 出口直結 |
内容 | みんなで頑張っていける「職場環境改善」を考える 実践型ワークショップ(全2回) 【 コース 】 ◎ メンタルヘルスのための職場環境改善リーダー体験研修 ◎ 経験交流会 ◆ コーディネーター 吉川 徹 公益財団法人労働科学研究所 副所長 職場環境改善とメンタルヘルスの関わり方を学びたいと思っている方 ◆内容 第 1回では、メンタルヘルス対策としての職場環境改善を推進する職場担当者(職場環境改善リーダー)向けの参加型研修を体験します。各種ツールの使い方や利 用上の課題など、その理論と実践を学びます。特に、自分の職場の「心と体の健康に役立っている事例」をみつけて活用する手順等について考えます。 第 2回は、経験交流会を中心としたワークショップです。第1回で学んだ事を自分の職場または自分が関係する職場で実践したり、手法の取り上げ方を検討してみ て、よかった点、難しかった点を報告し合います(実施可能な方のみ)。職場で課題を実践できなかった方も、心理的社会的リスクマネジメントの一手法が実践 的に学べるワークショップの構成となっています。 |
主催 | 医療法人社団 こころとからだの元氣プラザ/一般財団法人 東京顕微鏡院 |
わが国では超高齢社会の到来とともに介護を必要とする人が増えています。近年、認知症や寝たきりといった問題や生活習慣病に、口や歯の健康が深く関わってい ることが分かってきました。自立した生活を送れる“健康寿命”を延ばすためには、働きざかりから始める「口の健康」維持がキーポイントになります。
今回のセミナーでは、口腔と全身の健康の関わり、歯の喪失とがん・認知症との関係、働きざかりから始める“機能的口腔ケア”などをわかりやすくご紹介します。
※ 本セミナーは中央労働災害防止協会のTHPレベルアップ研修会に認定されています(受講により1単位が取得できます)。
日時 | 平成25年9月4日(水) 18:30~20:30 (開場18:00) |
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会場 | 女性就業支援センター 〒108-0014 東京都港区芝5-35-3 ※JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分 ※地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅 A1出口から徒歩1分 |
内容 | シリーズ『働きざかりから始める、人生80年時代の健康づくり』第15回 働き世代から始める、健康寿命を延ばす口腔ケア! ~全身の健康と口腔の密接な関係とは 【 基調講演 】
「働き世代から始める、健康寿命を延ばす口腔ケア~全身の健康と口腔の密接な関係とは」
松下 健二 独立行政法人国立長寿医療研究センター 口腔疾患研究部 部長
「働き世代から始める、健康寿命を延ばす口腔ケア~全身の健康と口腔の密接な関係とは」
小椋 直樹 三菱東京UFJ銀行健康センター 副所長 歯科医局長 |
主催 | 医療法人社団 こころとからだの元氣プラザ/一般財団法人東京顕微鏡院 |
後援 | 厚生労働省、東京都、健康日本21推進全国連絡協議会、日本栄養士会、東京都栄養士会、(公財)8020 推進財団 |
人事・労務管理スタッフ、メンタルヘルス推進担当者、衛生管理者、医師、保健師・看護師等の皆様に役立つ実践セミナー
メ ンタルヘルス対策は、すべての企業における大きな課題です。平成23年度から続くこのセミナーシリーズでは、「メンタルヘルス不調者のケア的な対応に限界 が生じている」との問題意識を発端として、具体例に基づき、産業保健の視点、精神科医の視点、臨床心理士の視点、企業・人事の視点から、参加者の皆さんと 共に考え、実践に役立ててきました。
〝メンタルヘルス不調者の職場復帰支援″をテーマとした昨年度に続き、本年度は、コーディネーターを公益財団法人労働科学研究所 吉川 徹 副所長および医療法人社団こころとからだの元氣プラザ及川孝光統括所長が務め、〝職場環境等の改善によるメンタル問題の予防″を考えます。
「今実施しているメンタルヘルス対策のフレームワークでよいか」など、より良い方策を模索するすべての方を対象として、これからの時代が求める実践的なメンタルヘルス対策を考えます。
ぜひご参加ください。
日時 | 平成25年7月10日(水) 13時30分~ 16時30分(開場13時) |
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会場 | 大手町ファーストスクエアカンファレンス 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 ファーストスクエアイーストタワー2F ※地下鉄大手町駅 C8 /C11/C12 出口直結 |
内容 | 平成25年度メンタルセミナー3回シリーズ 第1回 みんなで〝頑張れる″ための 「職場環境改善を通じたメンタルヘルス対策」 (総合司会) 森 晃爾 / 産業医科大学 産業医実務研修センター長 白波瀬 丈一郎 / 慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 講師 ◆あいさつ 及川 孝光 / こころとからだの元氣プラザ 統括所長 ◆本セミナーシリーズについて【平成23年度から本年度までの取組み】 「みんなで〝頑張れる″ためのメンタルヘルス」 森 晃爾 ◆平成24 年度報告 「職場復帰支援~鍛え育てるという視点」 白波瀬 丈一郎 ◆基調講演 「職場環境改善とメンタルヘルス」 吉川 徹 公益財団法人労働科学研究所 副所長 心理社会的リスクアセスメント(PSRの評価と改善)を職場が担う国際潮流、イキイキ職場づくりが企業の社会的責任(CSR)に! ◎EBMガイドライン メンタルヘルス一次予防のための科学的根拠に基づく職場環境改善の評価と改善に関するガイドラインの概要紹介 ◎企業・自治体事例と課題 職場環境・労働条件改善の具体例から学ぶ。「改善ヒント集」「簡易ストレス調査票」などツールの紹介と活用ヒント ◆企業事例 「参加型の職場環境改善:展開の課題と工夫点」 小林 由佳 / 本田技研工業(株)人事部、臨床心理士 ◆指定発言 坂本 宣明 / こころとからだの元氣プラザ(中小企業を担当する産業医の視点から) ◆パネルディスカッション |
主催 | 医療法人社団 こころとからだの元氣プラザ/一般財団法人東京顕微鏡院 |